書き流し 8

大体の事は有限である

 

最近は時間を特にそう感じる事があって私みたいなほとんど1人で仕事をしているタイプは見積もり、準備、施工、片付け、請求書、と金額の大小に関わらず発生してそれ等の行程を消化するには時間が必要だ。

 

それをこなすだけなら大した事無いのだが複数仕事が発生したり、段取りが変わったりと日々様々なイレギュラーをクリアしながら進めなければならない。

 

そうなってくると時間と言うのはいくらあっても足りない。性分もあるかもしれないが仕事の集中力を連続で維持出来るのにも限界がある。

 

そうなってくると友人や恋人、家族との時間も少なくなる。

 

何が言いたいのかと言うとそうなった場合、関係の悪い人間との縁は立った方が良いのだ。

 

学生時代仲良くても大人になって環境が変われば考え方だって合わなくなってくる。そうなると合わない人と一緒にいるストレスは不要なモノになる。

 

縁を切ると言っても連絡を控える、会うのを適当誤魔化して避けると言うだけで良いのだが、やたらとソレを追求してくる。ソレすら面倒だったりストレスなら切る。

 

そうする事に寄って自分の時間が産まれ少しでも余裕や豊かさが付いてくると思う。

 

好きな人には手間も金も使えば良いし嫌いな人とは接点を持たなければ良い。

 

それだけの事なのだがそれが難しい。

 

そう言う友人が周りに居るのだがもはや優しいのでは無くただの優柔不断。自分が悪者になりたくない人。なのだ。

 

ストレスに感じる人の評価と自分の精神の健康を天秤に掛けたら重いのはどちらと言われれば答えは一目瞭然の様な気がするのだが。

 

人付き合いとは難しいな。と思う。